就活HOW TO

電話のかけ方

就活における電話応対は、メール以上に「リアルタイムの判断力」と「マナー」が見られる場面です。
しかし、話す内容をパターン化しておけば決して怖くありません。
安心して臨めるよう、基本の型(テンプレート)を学びましょう。

電話をかける前の「4つの準備」

いきなりかけず、以下の4点を手元に揃えるだけで落ち着いて話せます。
筆記用具とメモ: 担当者の名前や指示内容を逃さず書くために必須。
スケジュール帳: 日程調整の際にすぐ空き時間を確認できるようにする。
提出書類のコピー: 履歴書やエントリーシートが手元にあると、質問に焦らず答えられる。
静かな場所と電波の確保: 騒がしい場所や移動中は避け、落ち着ける環境を選びましょう。

電話をかけるときの流れ

  • 学生

    お忙しいところ恐れ入ります。わたくし玉川大学の〇〇と申します。
    会社説明会についてお伺いしたいのですが、新卒採用(インターンシップ)ご担当の方はいらっしゃいますでしょうか。

    まずは身分を名乗り、わかりやすく目的を伝えましょう。

  • ただいま、担当のものに代わりますので、少々お待ちくださいませ。

    たいていの場合、初めに代表の受付か総務につながるので、担当部署へ取り次ぎを頼み依頼しましょう。

    代表

  • お待たせしました。人事部の〇〇です。

    担当者の名前はメモしておきましょう。

    担当者

  • 学生

    お忙しいところ恐れ入ります。わたくし玉川大学の〇〇と申します。
    ○月○日○時に予定しております会社説明会の日時を変更していただけないでしょうか。

    いきなり用件を話し始めると、唐突すぎるうえ、乱暴な印象を与えるので一言添えて、
    再度大学名と名前を名乗り、用件を簡単に伝えましょう。

  • では、○月○日○時からはいかがでしょうか。

    担当者

  • では、○月○日○時に当社ビル1階受付までお越しください。

    担当者

  • 学生

    はい。お忙しいところありがとうございました。
    当日はよろしくお願いいたします。それでは、失礼いたします。

    相手が電話を切ったことを確認してから、切りましょう。

電話をかける「時間帯」のマナー

一般的に避けるべき時間と、繋がりやすいおすすめの時間を覚えておきましょう。

時間帯状況判断
9:00〜
10:00
始業直後:朝礼やメールチェック、当日の準備で非常に忙しい時間帯です。 避ける
10:30〜
11:30
午前の中盤:朝の業務が一段落し、比較的繋がりやすいゴールデンタイムです。 おすすめ
12:00〜
13:00
お昼休み:担当者が離席していたり、休憩中であったりするため失礼にあたります。 避ける
14:00〜
16:00
午後のコアタイム:午後の業務が軌道に乗っており、落ち着いて話しやすい時間帯です。 おすすめ
17:00〜
18:00
終業間際:一日のまとめや報告、急ぎの締め切り業務で再び慌ただしくなります。 避ける

こんな時どうする?(Q&A)

  • 担当者が不在だった場合は?

    「承知いたしました。改めてこちらからお電話させていただきます。何時ごろにお戻りのご予定でしょうか?」と聞き、
    その時間に合わせてかけ直します。相手にかけ直させないのが就活の基本マナーです。

  • 留守番電話になったら?

    無言で切らず、メッセージを残しましょう。
    「玉川大学の〇〇です。面接の件でお電話いたしました。また改めてご連絡差し上げます。失礼いたします。」と、
    大学名・名前・用件を短く伝えます。

  • 相手の声が聞き取りづらかったら?

    「恐れ入ります、少しお電話が遠いようです。もう一度伺ってもよろしいでしょうか?」と、
    電波状況や機器の具合を理由に添えることで、相手に配慮しながら自然に聞き直すことができます。

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