キャリアUP

SNSとの向き合い方が、就活にもつながっている

スマートフォンを開けば、世界とつながれるSNS。
自分の可能性を広げ、社会とつながるきっかけになる一方で、何気ない投稿や情報の扱いが、思わぬ影響をもたらすこともあります。
SNSでの発言や振る舞いも、少しずつこれからの自分につながっています。この機会に、SNSとの向き合い方を考えてみましょう。

その情報は本物?「情報リテラシー」を身につける

SNSやインターネットには、正しい情報も誤った情報も混在しています。
膨大な情報を見極め、正しく使いこなす力を「情報リテラシー」といいます。
情報を信じたり共有したりする前に、次の視点で確認してみましょう。

5W1Hチェックリスト

Who(だれが): 信頼できる公的機関や、身元の確かな専門家の発信か?
When(いつ): 古い情報ではないか?今の状況と合っているか?
Where(どこで): 公式サイトか、個人の憶測が混じるSNSか?
What(何を): 事実(ファクト)か、個人の感想や推測か?
Why(なぜ): 注目集めや、特定サイトへの誘導が目的ではないか?
How(どのように): 誇張された表現ではないか?他のメディアでも確認できるか?

情報に偏りはない?「フィルターバブル」

SNSでは、閲覧履歴や検索傾向をもとに、自分の好みに合った情報ばかりが表示される仕組みがあります。これを「フィルターバブル」と呼びます。
気づかないうちに考え方が偏ってしまうこともあるため、意識的に異なる立場や多様な視点の情報に触れることが大切です。

日常の発信で意識したいこと

スマートフォンの普及により、誰でも簡単に情報発信ができる時代になりました。
しかし、一度公開した情報は「公共の場」に出たものとして扱われます。投稿前に一呼吸おいて、次の点を確認しましょう。

他者の権利を守る:友人の写真や他人の制作物を、許可なく載せていないか(肖像権・著作権)。
正確性を保つ:噂や伝聞を、事実のように発信していないか。
公開範囲を意識する:非公開設定でも、スクリーンショットなどで拡散する可能性はないか。

一度消しても残る「デジタルタトゥー」のリスク

インターネット上に公開した情報は、完全に消し去ることが難しく、半永久的に残ることがあります。
これを「デジタルタトゥー」といいます。
数年後の自分や、就職活動・社会人生活に影響する可能性があることを意識し、「この投稿は将来見られても後悔しないか」を考えてから発信しましょう。

もっと学びたい人へ(公的機関サイト)

  • ネット&SNS よりよくつかって 未来をつくろう(総務省)

    SNSやネットの仕組みを正しく理解し、ICTを前向きに活用する力を、動画や教材で学べます。

  • 上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド(総務省)

    SNSトラブルや偽情報への対処法を、具体例とともに学べる啓発サイトです。

これからの自分につながるSNSの使い方

SNSは、使い方ひとつで「リスク」にも、あなたの「強み」にもつながります。 日々の行動の積み重ねが、これからの自分をつくっていきます。
自分の価値を下げないために、そして社会とより良くつながるために。日常のなかで、SNSを豊かに「使いこなす力」を身につけていきましょう。

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